甘草(Licorice)は、アレルギーや肝臓機能改善に飲用するハーブ

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知らず知らずにいつの間にか症状が悪くなっている スポンサーリンク
口内炎・・・口の粘膜に生じる炎症の総称
歯周病・・・歯のまわりにある組織に起こる疾患
口臭・・・口から吐く息とともに出る臭い
気管支喘息・・・過敏性になり呼吸困難、喘鳴、咳を繰り返す
膀胱炎・・・細菌が膀胱内に侵入し、増殖して炎症を起こす
過敏性腸症候群・・・便秘や下痢などの便通異常を伴う腹部症状
駆風・・・胃腸内のガスを排出させ、圧迫感を除く作用

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保 存  ハーブ栽培記録一覧表   甘草の葉
名 称 甘草〔かんぞう〕
科名・属名 まめ科 カンゾウ属 多年草
学 名 Glycyrrhiza uralensis(グリキルリザ ウラレンシス)
和 名 かんぞう〔ウラル甘草〕
ハ ー ブ チャイニーズリコリス〔Chinese licorice〕
スイートルート〔Sweet root〕 ガンツァオ〔Gan-cao〕
生 薬 名 甘草〔カンゾウ〕
産地・分布 ヨーロッパ南部アジア、北アフリカ
甘草の葉
成 分 グリチルリチン、サポニン、エストロゲン類似物質、クマリンフラボノイド、コリン、ステロール、
アスパラギン
作 用 抗炎症、副腎皮質刺激、コレステロール低下、胃粘膜保護、抗アレルギー、鎮咳、去痰、
肝臓保護、毒素排出
適 応 気管支喘息気管支炎、関節炎、咽頭炎、胃炎、消化性胃炎、アレルギーリウマチ肝臓機能改善
【外用】美肌〔肌荒れ、艶、潤い〕、薬湯風呂には必ず入っています。石鹸や化粧品にも使用。
注 意 ・妊娠中、高血圧、腎疾患、ジゴキシン系〔ジギタリス〕の心臓治療薬を使用の方は使用禁止。
サリチル酸エチル〔アスピリンなど〕、エフェドリンアドレナリンインシュリンコルチゾンの効果を
 増強するので、これらの薬剤を使用している方は使用禁止、長期連用も極力避ける。
採取・製法 3~4年栽培した根と匍匐〔ほふく〕枝を収穫後乾燥 乾燥し刻んだ根茎、匍匐枝〔ほふくし〕ティー
部位・形状 甘草〔カンゾウ〕の根茎、輪切り
香 り ほとんど香りなし
味 覚 漢方薬独特の甘さがある
使用方法 甘草〔カンゾウ〕約5g〔大さじ1杯〕を1㍑の水が沸騰したら火を止めてすぐに入れる。
急須の場合は、甘草〔カンゾウ〕小サジ1杯を入れ熱湯を注ぐ
ブ レ ン ド
〔小サジ〕
 風邪・・・・・・・・甘草〔カンゾウ〕1/3+エキナセア1/2+ヤロー1/2+キャットニップ1/2
 関節炎・・・・・・甘草〔カンゾウ〕1/3+紫イペー1/3+クミスクチン1/2+キャッツクロー1/3
備 考 甘草の葉 甘草〔カンゾウ〕の実
甘草〔カンゾウ〕の葉 甘草〔カンゾウ〕実
彼岸花〔ヒガンバナ〕は有毒 彼岸花〔ひがんばな〕
 ひがんばな科のリコリス属は有毒。
 鱗茎に毒成分のリコリンを含み、摂取すると
 吐き気とケイレンを起こす。
 混同しないように注意が必要
購入資料 ハーブ(Herbal tea)専門店 【百華茶苑】

体はギリギリまで症状を現さない スポンサーリンク
高血圧・・・最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上
動脈硬化・・・血管が狭くなり、血液の流れが滞る状態
心筋梗塞・・・冠動脈の動脈硬化により血管が閉塞する
脳卒中・・・脳血管障害の総称。脳梗塞、脳出血など
糖尿病性腎症・・・ネフローゼ症候群となり腎機能が徐々に悪化
糖尿病神経障害・・・足や手などの末梢神経の障害
糖尿病網膜症・・・失明の原因の第2位を占めている

甘草の安全性
クラス:2 植物含有成分の使用に関する資格がある専門家〔医療従事者〕による
特別な指示がない限り、以下の使用制限が適用される。
2b 妊娠中に使用しない
2c 授乳期間中にしようしない
2d 注釈にあるような他の特定の使用制限がある
・通常の食品に含まれる量を経口摂取することは、おそらく安全と思われるが、多量に長期間摂取すると、
 重篤な低カリウム血症や高血圧、アルカローシス、虚弱、無気力、稀に脳症を起こす可能性がある。
・妊婦が摂取すると早産のリスクが増加する可能性があるため、危険であり、使用は避けたほうがよい。
・授乳婦の安全性については情報が十分に得られていないため、使用を避ける。
・小児が摂取すると副作用を起こす可能性があるため、推奨できない。
・日本薬局方においては、学名Glycyrrhiza uralensisまたはG. glabraの甘草が基原植物とされる。
・甘草を含む製剤では、消化不良の症状の改善に関して有効性が示唆されている。

甘草と医薬品の併用
薬   剤
併用注意
クロニジン〔抗高血圧薬〕
  〔主に血圧降下に使用される。時にはアルコールやニコチン依存症も離脱目的で使用される〕
  甘草の成分のグリチルリチンが血圧上昇の原因になるので高血圧に併用すると
  効果が相殺される
フロゼミド〔ループ利尿薬〕
  〔うっ血性心疾患、高血圧浮腫などの症状に用いる〕
  併用すると体内のカリュウムレベルの低下を増強させる
チアジド〔カリウム排泄型利尿剤〕
  〔高血圧の治療に処方、カリウム、マグネシュウム、ナトリウム、亜鉛の排出を促進する〕
  併用するとカリュウムレベルが危険域まで低下する可能性がある
塩化カリウム〔電解質補充剤〕
  〔カリウム排泄亢進作用のある利尿剤服用時に処方される〕
  併用すると血圧が危険域まで上昇する事がある
結合型エストロゲン〔エストロゲン/プロゲステロン ホルモン補充療法薬〕
  〔エストロゲン様ホルモン合剤、のぼせ、膣乾燥などの更年期障害や女性の骨粗鬆症に使用〕
  併用するとエストロゲン活性を変化させる作用が認められている。医師に相談する必要がある
エストラジオール〔エストロゲン補充ホルモン剤〕
  〔のぼせ、膣乾燥などの更年期障害や女性の骨粗鬆症に、乳ガンや前立腺ガンにも使用〕
  併用するとエストロゲンの活性を変化させる。医師に相談する必要がある
ジゴキシン〔ジギタリス配糖体〕
  〔うっ血性心臓疾患、および頻脈などの心拍が非常に速くなる心臓の症状に使用〕
  併用するとジゴキシンと甘草の相互作用でカリウムのレベルが危険域まで
  低下する恐れがある。
経口避妊薬〔避妊薬〕
  〔合成卵胞ホルモン〔エストロゲン〕と黄体ホルモン〔プロゲステロン〕の合剤〕
  併用するとエストロゲンとプロゲステロン活性を変化させる作用が認められている

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【名称 英名 学名 用語】 索引
甘草の語源
・学名〔Scientific name〕
 Glycyrrhiza 〔グリキルリザ〕 属名
  glycys〔甘い〕とrhiza〔根〕の合成語。薬用にする根が甘いため。
 uralensis 〔ウラレンシス〕 種小名
  〔東北甘草〕産地ロシア〔ウラル地方〕、アフガニスタンなど。
  他にglabra(スペインカンゾウ)〔西北甘草〕がある。
・英名〔Herb tea〕
 iquorice 〔リコリス〕
  ラテン語のliquo 〔液体にする〕から liquiritia という形になったのが 英語に借用された。
   Licorice candy リコリス菓子とは、甘草の根およびアニスオイルで味付けされた
  菓子である。オランダでは動物やコインなど様々な形状のリコリス菓子が作られるほど
  根強い人気があり、ドロップ〔Drop〕の名で親しまれている。日本語のドロップの語源に
  なったといわれている
・欧米の植物療法では、Herbalist(国家資格の植物療法師)が処方する
・和名
 甘草 〔かんぞう〕
  砂糖の150倍の甘さがある草から。栄養ドリンクや薬用酒などの独特の甘みはほとんど
  甘草エキスです。商品の裏面の添加物の表示には、甘味料として甘草、ステビアなど
  植物由来の成分があります。
  甘味を付けるのですがカロリーがほとんどありませんので、低カロリー食品に利用されている。
・漢方(Chinese herbs)の甘味は、ほとんどが甘草由来です。

甘草の歴史
・古代バビロニアの〔紀元前2600年〕では使用頻度の高い薬としての記載がある。
・エジプトのツタンカーメン王の墓の中に、宝物と一緒に大量の甘草根が発見されました。
 当時の用い方をみると現在の甘草製剤と似ていて、とくに咽喉の炎症、気管支の疾病、肺病、
 そして強壮剤として用いていたようです。
・紀元前5世紀ごろに編集されたと考えられる『ヒポクラテス全集』に、その名前が出てきます。
 医学の原典といわれる書物です。
・奈良時代〔8世紀〕正倉院に中にシルクロードを通じて日本に伝えられた薬草類の中に良質の甘草があります。
・カンゾウは、日本でも古くから多少栽培されていたようです、享保(きょうほ)8年(1723年)に植村左平次が
 甲州で栽培していた。
・江戸時代には、幕府が直轄で栽培を管理し山梨県の塩山市には【甘草屋敷】という幕府に甘草を納めていた
 高野家の屋敷が現存しています。
・現在では、ほとんどが輸入されていて日本のカンゾウの栽培は、北海道で試みられている程度のようです。

甘草の栽培方法
・耐寒性、日当たりの良い肥沃で砂質の深く根を張れる土質を好む。
・繁殖は、種を春に蒔くか株分け又は、匍匐枝の挿し木をで増やす。
・根と匍匐枝は3~4年物を秋に収穫し乾燥させ煎じ薬やハーブ、抽出物を医薬品や食品、化粧品などに使用。


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