ハーブティー薬草データベース(Herbal Database)最新情報保存2012

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Herbal Database〔ハーブティー薬草データベース〕
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インフルエンザ・・・ウイルスによる呼吸器疾患
熱中症・・・発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。
夏バテ・・・食欲減退、水分の摂りすぎによる内臓機能低下
むくみ・・・水分が手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態
水虫・・・足に生じる白癬菌感染症(全白癬患者の65%程度)
葉酸・・・赤ちゃんの健全な発育や血液を造る働き
気管支喘息・・・過敏性になり呼吸困難、喘鳴、咳を繰り返す

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【名称 英名 学名 用語】・・・・・名称、俗名、英名、学名や専門用語、成分などの検索一覧表
保存資料 2009以前2010年2011年2013年2015年
2012年12月
【ザクロ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121221)
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ザクロジュースおよびザクロ抽出物はCYP2C9活性を阻害したが、
 健康成人12名 (24~55歳、アメリカ) を対象とした無作為化比較試験において、ザクロジュース250 mLまたは
 ザクロ抽出物1 gを2回摂取させ、2回目の摂取30分後にフルルビプロフェン100 mg (CYP2C9基質) を服用させたところ、
 フルルビプロフェンの血中濃度に影響は認められなかったという報告がある (PMID:23047652) 。
 (PMID:23047652) Clin Pharmacol Ther. 2012 Nov;92(5):651-7.
【カンゾウ、甘草、リコリス】 安全性:医薬品等との相互作用 (121220)
・動物実験 (ラット) において、カンゾウエキスまたはグリチルリチンの経口投与はCYP3AとP糖タンパク質活性を
 誘導したという報告がある (PMID:22980806) 。(PMID:22980806) Food Chem. 2012 Dec 15;135(4):2307-12.
【コレウス・フォルスコリ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121219)
・in vitro試験 (マウス、ヒト肝ミクロソーム) において、コレウス・フォルスコリ抽出物 (10%フォルスコリン含有) は
 CYP2C活性を阻害し、動物実験 (マウス) において、コレウス・フォルスコリ抽出物の4週間経口投与は肝臓の
 CYP2C活性を誘導し、ワルファリンの抗凝血効果を減弱させたという報告がある (PMID:23146043) 。
 (PMID:23146043) J Pharm Pharmacol. 2012 Dec;64(12):1793-801.
【シイタケ】 安全性:危険情報 (121219)
・キノコ栽培に従事する37歳男性 (フランス) が、シイタケとヒラタケ属のキノコ栽培を数ヶ月間行ったところ、空咳、息切れ、
 体重減少が一ヶ月ほど続き、シイタケ胞子に血清沈降を認めたため、シイタケ胞子による過敏性肺炎と診断されたと
 いう報告がある (PMID:22329454) 。 (PMID:22329454) Med Mycol. 2012 Aug;50(6):654-7.
【イチョウ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121218)
・動物実験 (ラット) において、ビロバライドの胃内投与はCYP1A1、CYP1A2、CYP2B、CYP2C、CYP2E1、CYP3Aの活性を
 誘導したという報告がある (PMID:19276617) 。(PMID:19276617) J Pharmacol Sci. 2009 Mar;109(3):459-62.
【ブラックコホシュ】 安全性:医薬品等との阻害作用 (121217)
・in vitro試験 (HepG2細胞) において、ブラックコホシュのエタノール抽出物およびイソプロパノール抽出物は、CYP1A2、
 CYP2C9、CYP2D6、CYP3A4活性を阻害したという報告がある (PMID:20406160) 。
  (PMID:20406160) Curr Drug Saf. 2010 Apr;5(2):118-24.
【ブロッコリー】 安全性:危険情報 (121213)
ブロッコリーによる接触性皮膚炎の報告がある。詳細は下記の通り。
・青果店に12年間勤めていた54歳女性 (スペイン) が最後の7年間に、ブロッコリーを取り扱った6~8時間以内に、
 両手や顔に痒み、紅斑、小嚢、血管浮腫などが生じた。パッチテストの結果ブロッコリーで陽性であったため、
 ブロッコリーによるアレルギー性接触皮膚炎と診断された (PMID:9689347) 。
・ブロッコリーとカリフラワーの栽培に7年間従事していた36歳女性 (スペイン) が、3年後に、ブロッコリーやカリフラワーに
 触れた24~36時間後に、手やまぶたに痒み、湿疹、小嚢などが生じるようになった。パッチテストの結果ブロッコリーで
 陽性であったため、ブロッコリーによるアレルギー性接触皮膚炎と診断された (PMID:9689347) 。
 (PMID:9689347) Allergy. 1998 Jun;53(6):621-2.
【ラズベリー】 安全性:危険情報 (121213)
・動物実験 (ラット) において、妊娠中のレッドラズベリー葉の摂取は、子 (雌のみ) の肝臓CYPの活性を変化させたという
 報告がある (PMID:21115944) 。(PMID:21115944) Int J Toxicol. 2011 Mar;30(2):216-24.
【イチョウ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121210)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、イチョウ葉抽出物はCYP3A4活性を阻害し、低濃度ではCYP1A2活性の誘導と
 CYP2D6活性の阻害を、高濃度ではCYP1A2活性の阻害とCYP2D6活性の誘導を示したという報告がある
 (PMID:17214607) 。
【エキナセア】 安全性:医薬品等との相互作用 (121210)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、エキナセア抽出物はCYP2D6活性を阻害したという報告がある。(PMID:17214607) 。
【セイヨウオトギリソウ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121210)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、セイヨウオトギリソウ抽出物はCYP1A2とCYP3A4活性を誘導し、高濃度では
 CYP1A2活性を阻害したという報告がある (PMID:17214607) 。
【セイヨウカノコソウ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121210)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、セイヨウカノコソウ抽出物はCYP2D6とCYP3A4活性を誘導したという報告がある
  (PMID:17214607) 。
【セージ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121210)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、セージ抽出物はCYP1A2、CYP2D6、CYP3A4活性を阻害したという報告がある
 (PMID:17214607) 。 (PMID:17214607) Basic Clin Pharmacol Toxicol. 2007 Jan;100(1):23-30.
【チャ (茶)】 有効性:循環器・呼吸器 (121210)
・肥満で高血圧の患者56名 (試験群28名、平均49.2±8.8歳、ポーランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ
 比較試験において、緑茶抽出物379 mg/日を3ヶ月間摂取させたところ、血圧、血中の空腹時インスリン濃度、
 HOMA-IR、TNF-α、C反応性蛋白、血中脂質の低下が認められたという報告がある (PMID:22749178) 。
 (PMID:22749178) Nutr Res. 2012 Jun;32(6):421-7.
【ゴマ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121207)
・in vitro試験において、セサミノールはCYP1A2、CYP2C9、CYP2C19、CYP2D6、CYP3A4の活性を阻害したという
 報告がある (PMID:22894606) 。(PMID:22894606) J Agric Food Chem. 2012 Sep 5;60(35):8616-23.
【カシス】 有効性:脳・神経・感覚器 (121205)
・開放角緑内障の患者40名 (試験群20名、平均60.35±7.22歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ
 比較試験において、カシスアントシアニンを50 mg/日、24ヶ月間摂取させたところ、わずかに視野欠損の
 進行 (MDの低下) 抑制が認められたが、眼圧、眼性血流量、血圧、脈拍に影響は認められなかったという
 報告がある (PMID:22377796) 。(PMID:22377796) Ophthalmologica. 2012;228(1):26-35.
【トウガラシ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121205)
・動物実験 (ラット) において、カプサイシンの6日間経口投与は、CYP2D6、CYP3Aの活性を誘導したという
 報告がある (PMID:22668071) 。 (PMID:22668071) Xenobiotica. 2012 Nov;42(11):1151-5.
【レスベラトロール】 有効性:糖尿病・内分泌 (121204)
・健康な閉経後女性45名 (試験群15名、平均58.2±4.0歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、レスベラトロール75 mg/日を12週間摂取させたところ、身体組成 (体重、体脂肪率、除脂肪体重など) 、
 安静代謝率、血漿中の脂質 (遊離脂肪酸、コレステロール、トリグリセリド) 、炎症マーカー (アディポネクチン、
 レプチン、IL-6、C反応性蛋白質) 濃度、糖代謝 (血糖値、インスリン濃度、HOMA-IR、肝臓・骨格筋・脂肪組織の
 インシュリン感受性)、血圧に影響は認められなかったという報告がある (PMID:23102619) 。
 (PMID:23102619) Cell Metab. 2012 Nov 7;16(5):658-64.
【ダイズ】 有効性:免疫・がん・炎症 (121204)
・21010年11月までを対象に1つのデータベースで検索できた症例対照研究7報とコホート研究4報について検討した
 メタ分析において、大豆または大豆イソフラボンの摂取は肺がん発症リスクの低下と関連が認められたという
 報告がある (PMID:23097255) 。 (PMID:23097255) Am J Epidemiol. 2012 Nov 15;176(10):846-55.
【オウゴン】 安全性:医薬品等との相互作用 (121203)
・健常成人男性24名 (平均24±2.9歳、試験群8名、韓国) を対象としたオープンラベル試験において、オウゴンの
 根抽出物4 g×3回/日を13日間摂取させたところ、カフェイン (CYP1A2基質) 、オメプラゾー(CYP2C19基質) 、
 デキストロメトルファン (CYP2D6基質) 、ミダゾラム (CYP3A4基質) の代謝に影響はなかったが、クロルゾキサゾ
 (CYP2E1基質) の代謝が上昇し、ロサルタン (CYP2C9基質) の代謝が低下したことから、CYP2E1活性の誘導、
 CYP2C9活性の阻害が認められたという報告がある   (PMID:19422358) 。
 (PMID:19422358) Basic Clin Pharmacol Toxicol. 2009 Oct;105(4):249-56.

がん(悪性腫瘍)について スポンサーリンク
がん(悪性腫瘍)・・・浸潤し増殖・転移する悪性のもの
肺がん・・・死亡率1位。煙草などが原因です。
・胃がん・・・男性が女性より多い。早期発見が重要です。
肝臓がん・・・肝炎ウイルスが主な原因。お酒の飲みすぎに注意。
大腸がん・・・食生活の欧米化が増加の原因と言われている。
乳がん・・・女性の約20人に一人。定期検診で早期発見
子宮がん・・・早期発見では、ほぼ治せます。

【名称 英名 学名 用語】・・・・・名称、俗名、英名、学名や専門用語、成分などの検索一覧表
2012年11月
【ダイズ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121129)
・動物実験 (ラット) において、大豆抽出物 (イソフラボン37%含有) の3日または10日間経口投与は、肝臓のCYP1A2、
 CYP2C6、CYP3A2遺伝子発現には影響しなかったが、CYP1A1発現を誘導、CYP3A1、CYP2D2発現を抑制し、
 3日間投与でのみCYP2E1発現の抑制、10日間投与でのみCYP2D1発現の誘導が認められたという報告がある
  (PMID:20825053) 。(PMID:20825053) Ginekol Pol. 2010 Jul;81(7):516-20.
【カバ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121127)
・動物実験 (ラット) において、カバの14週間胃内投与は、雌雄の肝臓のCYP2E1発現には影響しなかったが、CYP1A2 、
 CYP2B1 、CYP3A1発現を誘導し、雌のCYP2D1発現を阻害したという報告がある (PMID:17059882) 。(PMID:17059882)
  Exp Toxicol Pathol. 2007 Jan;58(4):223-36.・動物実験 (ラット) において、カバの2週間胃内投与は、肝臓のCYP2D6、
 CYP3A4発現に影響しなかったが、CYP2E1、CYP1A2発現を誘導したという報告がある (PMID:17329236) 。
 (PMID:17329236) Toxicol Sci. 2007 May;97(1):214-21.
【チャ(茶)】 有効性:免疫・がん・炎症 (121126)
・2012年5月までを対象に1つのデータベースで検索できた症例対照研究13報について検討したメタ分析において、
 緑茶の摂取は結腸直腸がん発症リスクに影響を与えなかったという報告がある(PMID:22994721) 。(PMID:22994721)
【ケイヒ (桂皮) 、シナモン】 有効性:糖尿病・内分泌 (121121)<有効性が示唆されたという報告>
・2011年8月までを対象に13個のデータベースで検索できた無作為化比較試験6報について検討したメタ分析において、
 II型糖尿病患者によるシナモン1~6 g/日、40日~4ヶ月間の摂取は空腹時血糖 (5報) とHbA1c (5報) の低下と関連が
 認められた (PMID:22579946) 。(PMID:22579946) Clin Nutr. 2012 Oct;31(5):609-15.
【ヨウ素、ヨード】 安全性:危険情報 (121120)
・授乳中の母親 (日本) が野菜と海藻のみを数ヶ月摂取していたところ、9ヶ月齢男児が甲状腺機能低下症と診断された
 (2009052989) 。
・II型糖尿病に罹患している43歳男性 (日本) が、昆布約100gと焼海苔30gおよび他の海藻類 (摂取量不明) を
 ほぼ毎日摂取していたところ、慢性甲状腺炎と診断された (2010091059) 。
・31歳妊婦 (日本) が妊娠初期から「だしパック」 (さばぶし、かつおぶし、昆布を含む) 1袋 (摂取量不明) をコップ1杯の
 お湯に溶かし毎日摂取していたところ、胎児に甲状腺機能低下症性甲状腺腫が認められた(2010340358) 。
 (2009052989) 日本小児アレルギー学会誌 2008 22(4) 692 (2010091059) 日本病態栄養学会誌 2009 12(5) 237
 (2010340358) 日本周産期・新生児医学会雑誌 2010 46(3) 883-8
【セイヨウオトギリソウ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121120)
・健常成人男性18名 (21.3±1.4歳、中国) を対象としたオープンラベル試験において、セイヨウオトギリソウ
 325 mg×3回/日を14日間摂取させたところ、ブプロピオン (2012年11月時点で日本では未承認の禁煙補助剤、
 CYP2B6基質) の血中濃度 (AUC) が減少し、経口クリアランスが増加したことから、CYP2B6を誘導したという
 報告がある (PMID:20102294) 。(PMID:20102294) Xenobiotica. 2010 Apr;40(4):275-81.
【ツボクサ】 安全性:医薬品等との相互作用 (121116)
・in vitro試験において、ツボクサのエタノール抽出物にはCYP2C19の阻害作用が認められ、ジクロロメタン抽出物は
 CYP2C19活性をわずかに阻害したという報告がある (PMID:21093571) 。
 (PMID:21093571) J Ethnopharmacol. 2011 Jan 27;133(2):881-7.
【カロテン】 有効性:免疫・がん・炎症 (121116)
<がんの発生率や死亡率の抑制効果が示唆されたという報告>
・ 2011年8月までを対象に11個のデータベースで検索できた前向き研究24報について検討したメタ分析において、
 血中の総カロテノイド (7報) 、β-カロテン (13報) 、α-カロテン (12報) 、ルテイン (6報) 濃度が高いと乳がんリスクの
 低下に関連が認められたが、摂取量との関連は、β-カロテンの摂取量 (10報) が多いとわずかに乳がんリスク低下に
 関連が認められたのみであった(PMID:22760559)
【リコピン】 有効性:免疫・がん・炎症 (121116)
・2011年8月までを対象に11個のデータベースで検索できた前向き研究24報について検討したメタ分析において、
 血中のリコピン濃度 (13報) やリコピン摂取量 (7報) は乳がんリスクに影響を与えなかったという報告がある
  (PMID:22760559) 。(PMID:22760559) Am J Clin Nutr. 2012 Aug;96(2):356-73.
【エキナセア】 安全性:医薬品等との相互作用 (121115)
・健康成人13名 (22~48歳、アメリカ) を対象としたオープンラベル試験において、エキナセア (E. purpurea)
  500 mg×3回/日を28日間摂取させたところ、フェキソフェナジンの代謝(P糖蛋白の活性) に影響は与えず、
 ミダゾラムの血中濃度を低下させた (CYP3A活性の誘導) という報告がある (PMID:20653355) 。
 (PMID:20653355) Pharmacotherapy. 2010 Aug;30(8):797-805.
【ヨウ素、ヨード】 安全性:危険情報 (121113)
・ヨードの過剰摂取により、甲状腺機能低下症を発症した報告がある。女性2名 (アメリカ) がヨードのサプリメント製品”
 Iodoral” (ヨード12.5 mg/日含有) を妊娠期間中摂取していたため、それぞれの新生児3名 (2名は二卵性双生児) が
 甲状腺機能低下症を発症した (PMID:22841183) 。 (PMID:22841183) J Pediatr. 2012 Oct;161(4):760-2.
【ゼラチン】 安全性:危険情報 (121113)
・ゼラチン含有製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。12歳女児 (日本) がソフトキャンディーを
 摂取10分後に呼吸苦および融合傾向のある膨疹が出現し医療機関を受診。プリックテストおよびIgE-RASTにおいて
 ソフトキャンディーに含まれるゼラチンが陽性であったため、ゼラチンを含むソフトキャンディーによるアナフィラキシーと
 診断された (2010090123) 。
・32歳女性 (日本) が生クリームを摂取し入浴後に鼻閉、呼吸困難感、膨疹が出現、同様の症状が2週間後も出現したため
 医療機関を受診。プリックテストにおいて、生クリームに含まれるゼラチンおよびゼラチン含有食品が陽性であったため、
 生クリームに含まれていたゼラチンによるアナフィラキシーと診断された(2012236157) 。
 (2010090123)日本小児皮膚科学会雑誌.2009;28(2):197. (2012236157)アレルギー.2012;61(3-4):479.
【ノニ】 安全性:危険情報 (121113)
・75歳男性 (日本) が、健康食品のノニを1ヶ月程度摂取したところ (摂取量不明) 、医療機関にて軽度の肝機能障害を
 指摘されたが、そのまま摂取を継続。4ヶ月程度摂取した後に肝酵素値の悪化が認められ、摂取を中止、加療により
 回復した。DLSTにおいて当該製品は陰性であったが、薬剤性肝障害ワークショップスコアリングにより、当該製品との
 因果関係が疑われる重症肝障害と診断されたとの報告がある(2010073680) 。 (2010073680)肝臓.2009;50(S3):A785.
【ケール】 安全性:医薬品等との相互作用 (121112)
・動物実験 (ラット) において、ケール2,000 mg/kgを1週間経口摂取させたところ、CYP2E1、CYP2C9に影響は与え
 なかったが、CYP3A4、CYP1A2、CYP2D6、CYP2C19の遺伝子発現に影響を与えずに活性を阻害したという報告がある
  (PMID:22975634) 。(PMID:22975634) Biomed Res. 2012;33(4):235-42.
【エキナセア】 安全性:医薬品等との相互作用  (121109)
・動物実験 (ラット) において、エキナセア (E. purpurea) のエタノール抽出物の10日間摂取は、肝臓のCYP1A2遺伝子
 発現に影響を与えなかったが、CYP1A1、CYP2D1の誘導、CYP3A1、CYP3A2の阻害、CYP2D2、CYP2C6のわずかな
 阻害を示したという報告がある (PMID:20374973) 。 (PMID:20374973) Phytomedicine. 2010 Aug;17(10):830-3.
【ベラドンナ】 安全性:危険情報  (121109)
・リンパ節結核の投薬治療による副作用で黄疸を呈している11歳女児 (モロッコ) が、ハーブ療法の専門家により
 ベラドンナを与えられ (摂取量不明)、口乾、混乱、無意味な発語、嘔吐、視覚障害、幻覚、意識障害、多呼吸、
 黄疸の悪化などを生じたという報告がある (PMID:22655106) 。(PMID:22655106) Pan Afr Med J. 2012;11:72.
【ビール酵母】 有効性:消化系・肝臓  (121109)
・抗生物質投与を受けている患者204名 (平均78.4±10.0歳、試験群106名、イタリア) を対象とした二重盲検無作為化
 プラセボ比較試験において、Saccharomyces boulardiiを5×10 (9) cfu×2回/日、抗生物質の投与開始48時間以内から
 終了7日後まで摂取させ、12週間後まで追跡したところ、抗生物質による下痢、Clostridium difficile感染による下痢、
 死亡率に影響は認められなかったという報告がある (PMID:22472744) 。
 (PMID:22472744) Am J Gastroenterol. 2012 Jun;107(6):922-31.

【サンシチニンジン、三七人参】 安全性:医薬品等との相互作用  (121108)
・動物実験 (ラット) において、サンシチニンジン由来サポニンの尾静脈投与は、CYP1A2活性を誘導し、CYP2C9、2D6、
 3A4には影響を与えなかったという報告がある (PMID:22162298) 。(PMID:22162298) Phytother Res. 2012 Aug;26(8):1113-8.

【ザクロ】 安全性:医薬品等との相互作用  (121107)
・動物実験 (ラット) において、ザクロジュースの摂取は摘出腸管におけるカルバマゼピンの透過量を減少させた
 ことから、CYP3A4を誘導するという報告がある (PMID: 22615624) 。・動物実験 (ウサギ) において、ザクロジュースの
 摂取はブスピロンの血中濃度や半減期を増加させたことから、CYP3A4を阻害するという報告がある (PMID:22615667) 。
 (PMID:22615624) Daru. 2010;18(4):254-9.(PMID:22615667) Daru. 2011;19(4):266-9.
【ニンニク】 安全性:医薬品等との相互作用  (121106)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、ニンニク抽出物はCYP3A4には影響しないがCYP2C9活性を阻害したという
 報告がある (PMID:20936048) 。(PMID:20936048)
【ニンニク】 安全性:危険情報  (121105)
・65歳女性 (日本) が、黒酢ニンニクを10日間摂取したところ (摂取量不明) 、頸部、腋窩、両側前腕、右下腿、左足底、
 下口唇に軽度刺激感を伴う紅斑が出現し医療機関を受診、当該製品の摂取中止および加療により回復した。
 過去にも当該製品による同様の皮疹の出現の経験があり、また、パッチテストにおいて当該製品が陽性であったため、
 当該製品による固定薬疹と診断されたとの報告がある (2011295751) 。
 (2011295751)Journal of Environmental Dermatology and Cutaneous Allergology.2011;5(3):311.
【コラーゲン】 安全性:危険情報  (121105)
・コラーゲン使用との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。アトピー性皮膚炎の既往歴がある
 29歳女性 (日本) が、2ヶ月ほど前からコラーゲン飲料を摂取したところ、四肢の掻痒および浮腫が生じて医療機関を
 受診、好酸球数の顕著な増加が認められた。コラーゲン飲料の摂取中止により改善、薬剤リンパ球刺激試験 (DLST) に
 おいて当該製品が陽性であったため、コラーゲン飲料による好酸球増多症と診断された (211047614) 。
 (211047614)新潟医学会雑誌:2010;214(6):349.
【サンシチジンジン】 安全性:危険情報  (121102)
・56歳女性 (日本) が、視力回復を目的として、サンシチニンジン、鯉の胆嚢、ミカンヒ、小麦胚芽などを含むいわゆる
 健康食品を1ヶ月前から摂取したところ、2週間程度で乾性咳嗽が出現し、医療機関を受診。摂取中止により改善し
 DLSTにおいて当該製品およびサンシチニンジンが陽性であったため、当該製品との因果関係が疑われる
 薬剤性肺障害と診断された (M719200005) 。 (M719200005) 日本呼吸器学会誌.201;1(58):394-8.
【オリーブ】 安全性:危険情報  (121101)
・オリーブによるアレルギーの症例は下記の通り。気管支腫瘍による左肺切除の既往歴と、ハウスダストによる
 アレルギー性鼻炎、喘息があり、舌下免疫療法を受けていた21歳女性 (スペイン) が、タマネギ、トウガラシ、
 オリーブを含むスナックを摂取後に起こる喉の痒み、咳、呼吸困難を3回経験し、プリックテストによりオリーブ果実に
 よるアナフィラキシーと診断された (PMID:21920658) 。
 (PMID:21920658) Allergol Immunopathol (Madr). 2012 May-Jun;40(3):198-200.
2012年10月
【チャ (茶)】 安全性:医薬品等との相互作用  (121030)
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、市販の緑茶抽出物製品12種中、8製品にCYP3A4阻害作用が認められた
 という報告がある (PMID:19353999) 。
【ブドウ】 安全性:医薬品等との相互作用
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、市販のブドウ種子抽出物製品9種中、5製品にCYP3A4阻害作用が
 認められたという報告がある (PMID:19353999) 。
【ブラックコホシュ】 安全性:医薬品等との相互作用
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、市販のブラックコホシュ製品7製品のいずれにCYP3A4阻害作用は
 認められなかったという報告がある (PMID:19353999)
【ツルドクダミ】 安全性:危険情報  (121026)
・経口で摂取する場合、危険性が示唆されている。ツルドクダミによる肝障害が多数報告されている 。
 シェーグレン症候群の既往歴がある53歳女性 (日本) が、ツルドクダミを8ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、
 全身倦怠感が生じて医療機関を受診。血中肝酵素値 (AST、ALT、ALP、γ-GTP) が上昇しており、摂取中止により
 回復したため、ツルドクダミによる薬剤性肝障害と診断された (PMID:20686286) 。
 (PMID:20686286) Intern Med. 2010;49(15):1537-40. Epub 2010 Aug 2.
【コーヒー】 安全性:危険情報  (121026)
・多種の向精神薬を服用している31歳男性 (日本) が、口渇のためにコーラおよび砂糖入りコーヒーを
 毎日6~9L (カフェイン700~800 mg/日、糖質200~300 g/日) 摂取したところ (摂取期間不明) 、四肢の疼痛が出現し、
 自力歩行が困難となり医療機関を受診、コーラおよびコーヒーの多飲が原因と考えられる低カリウム血症性四肢麻痺と
 診断されたとの報告がある (2012098471) 。 (2012098471)日本内科学会関東地方会.2011;584:55.
【アガリクス】 安全性:危険情報  (121026)
・アガリクス含有製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が多数報告されている。74歳女性 (日本) が健康増進を
 目的にヒメマツタケ含有健康食品を摂取したところ (摂取量、期間不明) 、2ヶ月前より全身性皮疹、体重減少、
 食欲不振、1日前より嘔吐、食事摂取困難を生じI型糖尿病によるケトアシドーシスと診断された。ヒメマツタケの
 摂取中止により再発はしてない (2010342411) 。
・がん治療を受け、経過観察中の泌尿器科がん患者49名および婦人科がん患者32名を対象に、アガリクスを
 1.8~5.4 g/日、6ヶ月間摂取させたところ、10名で腹部不快感、吐き気、手の震え、皮疹、肝機能障害、下痢、
 腸閉塞などの有害事象が認められた。また、NK活性の低下が認められたとの報告がある (2010017845) 。
 (2010342411)糖尿病.2010;53(8):647.(2010017845)西日本泌尿器科.2009;71:144.
【マカ】 安全性:危険情報  (121026)
・ロキソプロフェンを服用中の73歳男性 (日本) が手足のしびれのため、マカ加工食品 (摂取量不明) を4日間
 併用したところ、息切れを感じて医療機関を受診。マカ加工食品が原因と考えられる薬剤性肺炎診断されたとの
 報告がある (2012248048) 。 (2012248048)日本呼吸器学会誌.2012;1:347.
【カミツレ】 安全性:危険情報  (121026)
・豆乳摂取による呼吸困難感と花粉症の既往歴がある71歳女性 (日本) が、カモミール茶を摂取したところ
 (摂取量不明) 、10分後に手掌の掻痒および舌の腫脹が出現して医療機関を受診、加療により回復した。
 プリックテストによりカモミール茶が陽性であったため、カモミール茶によるアナフィラキシーと診断されたとの
 報告がある (2011257121) 。(2011257121)アレルギー.2011;60(3-4):471.
【ザクロ】 安全性:医薬品等との相互作用  (121026)
・動物実験 (ラット) において、ザクロジュースの摂取は、ニトレンジピンの半減期に影響はなかったが、吸収速度や
 血漿中濃度を増加させたことから、消化管におけるCYP3A4活性を阻害するという報告がある (PMID:22275232)
 (PMID:22275232) Phytother Res. 2012 Aug;26(8):1240-5.
【カンゾウ】 安全性:危険情報  (121025)
・カンゾウ摂取との因果関係が疑われる重篤な低カリウム血症が多数報告されている。ヒドロクロロチアシドで
 高血圧治療中の50歳女性 (アメリカ) が、ブラックリコリスキャンディー(カンゾウ抽出物2%含有) を3週間で1.5袋
  (グリチルリチン酸0.5 g/日に相当) 摂取し、高血圧、低カリウム血症、代謝性アルカローシスを伴う横紋筋融解症を
 発症し、それにより二次性低カルシウム血症、二次性副甲状腺機能亢進症を発症した (PMID:22595392)
 (PMID:22595392) Clin Nephrol. 2012 Jun;77(6):491-5.
【ニンニク】 安全性:危険情報  (121024)
・アトピー性皮膚炎の既往歴がある31歳女性 (日本) が、焼き肉を摂取した2時間後に蕁麻疹が出現、コチュジャン摂取
 でも同様であったため、医療機関を受診。スクラッチテストにおいて、生ニンニクが陽性、コチュジャンおよび
 加熱ニンニクが陰性であったため、生ニンニクによる即時型アレルギーと診断されたとの報告がある (2011059826) 。
 (2011059826) Journal of Environmental Dermatology and Cutaneous Allergology.2010;4(5):431.
【朝鮮ニンジン】 安全性:医薬品等との相互作用  (121024)
・健康な成人12名 (中央値32歳、アメリカ) を対象としたオープンラベルクロスオーバー試験において、朝鮮ニンジン
 500 mg×2回/日を28日間摂取させたところ、フェキソフェナジンの血中濃度に影響は認めらず、ミダゾラムの
 血中濃度減少が認められたことから、P糖タンパク質には影響しないが、肝臓のCYP3A活性を亢進するという
 報告がある (PMID:21646440) 。(PMID:21646440) J Clin Pharmacol. 2012 Jun;52(6):932-9.
【チャ (茶) 】 安全性:危険情報  (121023)
・数年前より煎茶をすりつぶし茶葉ごと毎日、多量に摂取していた人 (日本、年齢および性別不明) が、体幹・手掌に
 皮疹が出現して医療機関を受診。パッチテストにおいて数種類の茶葉が陽性であり、茶葉の摂取中止により
 回復したため、茶葉による全身性接触皮膚炎と診断されたとの報告がある (21106157889) 。
 (21106157889)皮膚の科学.2009:8(6);812.
【ナットウ】 安全性:危険情報  (121023)
・ナットウの摂取によるアレルギーが複数報告されている。数年前より夕食にナットウを摂取した翌日に蕁麻疹、呼吸苦、
 意識消失を経験していた42歳男性 (日本) がプリックテストを行ったところ、ナットウの豆およびネバネバした部分が
 強陽性、ナットウ抽出液、ナットウ菌をブドウ糖寒天培地で培養したものが陽性、ダイズおよびナットウ菌は陰性で
 あった。ナットウの摂取中止により症状が出現しなくなったため、ナットウによるアナフィラキシーと診断された
  (2010068141) 。
・花粉症の既往歴がある29歳男性 (日本) が、運動後に膨疹、悪心、嘔吐が出現し、医療機関を受診。アレルゲンは
 特定できなかったが、ナットウ摂取後のアナフィラキシーまたは蕁麻疹を数回経験しており、プリックテストにおいて
 ナットウで陽性、負荷試験においてナットウ摂取6時間後に血圧低下を伴うアナフィラキシーが生じたため、ナットウに
 よる遅発性アナフィラキシーと診断された (2010176459) 。(2010068141)Pharma Medica.2009;27(12):31-4.
  (2010176459)西日本皮膚科.2010;72(2):180-1.
【カバ】 安全性:危険情報  (121023)
・アスペルガー症候群、高血圧、高コレステロール血症、不安障害の既往歴があり、不安軽減のためカバ茶を週に
 数回摂取していた (摂取量、期間不明) 34歳男性 (アメリカ) が、カバ茶を通常の2倍量摂取した後自転車で
 出かけたところ、極度の疲労、興奮、硬直などを呈し、横紋筋融解症と診断されたという報告がある (PMID:21458945) 。
 (PMID:21458945) Am J Emerg Med. 2012 May;30(4):635.e1-3.
【オオミサンザシ】 安全性:危険情報  (121018)
・サンザシを含む漢方薬の長期服用が原因と思われる腸間膜静脈硬化症の症例が報告されている。
1) 68歳男性 (日本) は63歳時、腸間膜静脈硬化症と診断された。無症状のため経過観察とされていたが、再検査により
 症状の悪化が認められた。サンザシを含む漢方薬を10年間服用しており、漢方薬の服用中止後、7ヶ月目の検査で
 症状の軽減が認められた 。
 2) 70歳女性 (日本) は63歳時、腸間膜静脈硬化症と診断された。無症状のため経過観察とされていたが、再検査により
 症状の悪化が認められた。サンザシを含む漢方薬を10年以上服用しており、漢方薬の服用中止後、症状の軽減が
 確認された (2011208337) 。(2011208337)日本消化器病学会雑誌.2011;108:A318.
【朝鮮ニンジン】 有効性:循環器・呼吸器  (121015)
・健康な成人60名 (試験群29名、平均43.1±10.6歳、韓国) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、
 朝鮮ニンジン4.5 g/日を12週間摂取させたところ、腹囲、血圧、血中脂質値、血糖値、インスリン値、HOMA-IR、
 C反応性蛋白、白血球数、上腕-足首伝播速度 (baPWV) に影響は認められなかったという報告がある
 (PMID:22916320) 。(PMID:22916320) Korean J Fam Med. 2012 Jul;33(4):190-6.
【ハチ花粉】 安全性:危険情報  (121012)
・ハチ花粉摂取によるアレルギー被害が多数報告されている。季節性の鼻炎がある30歳女性 (カナダ) が、
 ハチ花粉、n-3-6-9脂肪酸、ビタミンD3のサプリメントを摂取し始めたところ、2回目の摂取の約10分後に、瞼や唇、
 喉の腫れ、嚥下障害、呼吸困難などを生じた。プリックテストによりハチ花粉が陽性であったため、ハチ花粉
 サプリメントによるアナフィラキシーと診断され(PMID:22619345) 。(PMID:22619345) CMAJ. 2012 Jul 10;184(10):1167-9.
【シイタケ】 安全性:危険情報  (121011)
・シイタケとの因果関係が疑われるシイタケ皮膚炎が多数報告されている。66歳男性 (日本) が生シイタケを焼いて
 摂取したところ (摂取量不明) 、翌日から背部、腰部を中心に強い掻痒を伴う浮腫性紅斑、赤色丘疹が出現し、
 医療機関を受診。シイタケを摂取していたことおよび他の薬剤治療歴がないことより、シイタケ皮膚炎と診断された
  (2010292417) 。
・アトピー性皮膚炎、花粉症、キノコ類の摂取時に蕁麻疹の既往歴のある26歳女性 (日本) が、シイタケなどを含む料理を
 摂取したところ、約7時間後に全身性膨疹が出現、アナフィラキシー状態となって医療機関を受診。スクラッチテストに
 おいて、シイタケが陽性、同時に摂取した食物は陰性であった。その後、シイタケ煮汁を含む料理を摂取したところ、
 蕁麻疹および呼吸困難が生じたため、シイタケによるアナフィラキシーと診断されたとの報告がある (2009233991) 。
 (2010292417) 日本皮膚科学会雑誌.2010;120(9):1910. (2009233991) 日本皮膚科学会雑誌.2009;119(5):961.
【ジギタリス】 安全性:危険情報  (121011)
・71歳女性 (日本) が、ジギタリス葉を誤って摂取したところ、3時間後より頻回に嘔吐が出現して医療機関を受診。
 ジギタリス中毒から完全房室ブロックが生じ、加療により回復したという報告があ(2011108593) 。
  (2011108593)日救急医会誌.2010;21:535.
【ウコン】 安全性:危険情報  (121010)
・ウコン摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。10年間多量に飲酒をしていた38歳男性 (日本) が、
 飲酒による肝機能低下を予防する目的で、ウコンおよびシジミエキスを含む健康食品を毎日、2ヶ月程度摂取した
 ところ (摂取量不明) 、心窩部痛、背部痛が生じて医療機関を受診、血中肝酵素値の上昇が認められた。
 DLSTにおいて、ウコンを含む健康食品が陽性であったため、慢性アルコール性肝障害をベースとしたウコンによる
 急性薬剤性劇症肝炎と診断された (2009118130) 。(2009118130)臨床消化器内科.2009;24(3):363-71.
【ウメ】 安全性:危険情報  (121010)
・ウメ摂取との因果関係が疑われる過敏症が報告されている。9年ほど前から花粉症の既往歴がある39歳男性
  (日本) が、バファリンを内服後に梅干を摂取したところ、1時間後に眼瞼浮腫、鼻閉、呼吸困難、手掌の違和感、
 蕁麻疹が生じた。プリックテストにより梅干の果肉が強陽性、負荷試験により、アスピリン、イブプロフェン、
 アセトアミノフェンなどのNSAIDsによる増強効果でアナフィラキシーに発展した梅干アレルギーと診断された
  (2009266915) 。(2009266915)アレルギー.2009;58(3-4):408.
【韓国食品医薬品安全庁が堅果類などの植物種子の誤った利用法に注意喚起】 (121004)
・注意喚起および勧告内容
 2012年9月10日、韓国食品医薬品安全庁 (KFDA:Korean Food and Drug Administration) が堅果類などの植物種子の
 誤った利用法に注意喚起。
・解説
 食品医薬品安全庁は、堅果類など植物の種子が健康に良いとされて最近人気が出ているが、一部の種子には毒性が
 あり注意が必要だと発表した。 植物種子は、不飽和脂肪酸、タンパク質、炭水化物、ビタミン、無機質など、栄養が
 豊富だが、一部の種子は自らを守るために青酸配糖体などの自然毒素を含むので正しい摂取方法が重要である。
<毒性があるため注意が必要な種子>
1) 青梅 (果肉含む) は青酸配糖体を含むため、酒や砂糖に漬けるなど自己消化により青酸配糖体を分解させた後で
 摂取しなければならない。
※青酸配糖体:そのものは有害ではないが、酵素により分解されシアン化物を生成することから、過剰摂取では死亡する
 場合もある (加熱すれば酵素が不活性化されるため有毒物質が生成できない)
2) 銀杏は、青酸配糖体と同時にメチルピリドキシンを含むため、必ず加熱して食べなければならない。成人は
 1日10個未満、子どもは2~3個以内にしなければならない。
※メチルピリドキシン:一度に多量摂取すると意識喪失等の発作を起こし、重篤な場合は死亡する場合もある
  (加熱しても毒性は残る) 。
3) 亜麻仁も青酸配糖体を持つため、摂取前には水に長期間浸漬し、何回も洗ったり炒めたりして (200℃、約20分) 毒素を
 とり除いてから食べなければならない。1回4 g、 1日16 g (約 2さじ) ) 以上摂取しない方が良い。
<食用可能な種子の摂取時注意事項>
1) 一般的に摂取制限がない種子としては、ピーナッツなどの堅果類、胡麻、コーヒーなどがある。ピーナッツは
 高脂肪低タンパク高カロリー食品であり、夏季にはかび毒 (アフラトキシン) が生じやすいので低温で乾燥した場所に
 保管する必要がある。代表的なアレルギー誘発食品のため、アレルギー反応のある人は注意しなければならない。
2) クルミは不飽和脂肪酸 (特にオメガ-3) 、ビタミンB1が豊富な高カロリー食品であり、皮を剥いたクルミは酸敗
 しやすいので冷蔵保管した方が良い。酸敗臭がするものは摂取しない方が良い。
3) アーモンド品種の中でも野生アーモンド (bitter almond) は青酸配糖体含量が非常に高いので、苦い味のする
 アーモンドは摂取しない方が良い。
※ 韓国において、国内流通アーモンドは、青酸配糖体sweet almond品種。
4) 小豆は、サポニン成分を含むので、料理時には水に浸した後に最初のゆで水は捨ててまた水を注いで煮た方が良い。
5) 果物では思わず種子を一緒にたべてしまう場合があるが、食べられる果実でも、その種子は毒性があり得るので、
 食用可能であるか不明の場合は食べてはいけない。
6) 杏、桃、梅などの種子には青酸配糖体が高いので摂取してはいけない。
<家庭で直接採油が不可能な種子>
※ 採油: 種子から油を絞る工程
1) 在来種ナタネには心臓疾患を起こす毒性物質であるエルカ酸 (erucic acid) 及び甲状腺障害を誘発する
 グルコシノレートが含有されているため、家庭では食用及び食用油を採油する目的に使用してはいけない。
※ 流通する菜の花油 (菜種油) は、有毒物質をとり除いた品種 (キャノーラ) を利用し、別途精製工程を経て
 生産されるので安全である。
2) トウゴマは、リシンという毒物を含むため、食用及び採油目的に使用してはならない。
※リシン:嘔吐、溶血性胃腸炎、腎障害、血圧及び呼吸低下などを起こして重症では死亡することもある。
※ 食品添加物及び医薬用ひまし油は精製により有毒物質を取り除いたものである。
・食品医薬品安全庁は、この情報提供により消費者がより健康的に安全に種子類を摂取することを期待する。
 食べられる種子でも正しい摂取方法で適正量を食べ、食用可能かどうかよく分からない場合には食べないほうが良い。
(この情報は国立医薬品食品衛生研究所安全情報部の食品安全情報 (化学物質) No.20/2012をもとに作成)
・関連情報
 韓国食品医薬品安全庁 (2012年9月10日、韓国語)
 外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から
 購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」 健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
【ケイヒ】 安全性:危険情報  (121003)
・漢方薬内服により蕁麻疹が出現した経験のある37歳女性 (日本) が、頭痛のためにケイヒを含む総合感冒薬を
 1包内服したとろ、直後より咽頭部の違和感、顔面の腫脹、全身の発赤、呼吸困難感が生じたため医療機関を受診。
 また、入院中にシナモンパンを摂取したところ、数時間後に体幹部に紅斑が出現した。
 内服した総合感冒薬に含まれる成分を用いてプリックテストを行ったところ、ケイヒのみが陽性であったため、
 ケイヒによるアナフィラキシーと診断されたとの報告がある (2008184374) 。(2008184374)西日本皮膚科.2008;70(2):180-2.
【サフラン】 安全性:危険情報  (121002)
・55歳女性 (日本) が更年期障害に対して処方された2種の漢方薬 (女神散、サフランK) を2ヶ月程度服用していたところ、
 褐色尿、右上腹部痛、全身倦怠感、眼球黄染が生じて医療機関を受診、総ビリルビン値および肝胆道系酵素値の
 上昇が認められた。肝生検により薬物性肝炎を示唆する肝組織所見が認められ、また、DLSTが服用していた2種の
 漢方薬において陽性であったため、摂取していた漢方薬による薬物性肝障害と診断されたとの報告がある
  (2008199437) 。 (2008199437)肝臓.2008;49(4):166-70.
【カンゾウ】 安全性:危険情報  (121002)
・カンゾウ摂取との因果関係が疑われる重篤な低カリウム血症が多数報告されている。慢性閉塞性肺疾患で吸入薬、
 抗高血圧薬、利尿薬を服用中の62歳男性 (オランダ) が、独自の判断で抗高血圧薬の服用を休止し、カンゾウを
 300 g/日まで摂取したところ (摂取期間不明) 、呼吸困難を呈し、高血圧、浮腫を伴う重篤な代謝性アルカローシスと
 診断された。
【ニンニク】 安全性:医薬品等との相互作用  (121001)
・脂質異常症のモデルラットを用いた動物実験において、ニンニクの経口摂取は肝臓におけるチトクロームP450活性を
 抑制し、アトルバスタチンの血漿中濃度や半減期を増加させたという報告がある。
2012年9月
【クコ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120927)
・ワルファリン服用中の71歳エクアドル人女性 (アメリカ) が、クコ (L. barbarum) ジュースを60 mL/日、4日間摂取した
 ところ、鼻血、紫斑、直腸出血などを呈し、安定していたINRが上昇したという報告がある。
【イソフラボン】 安全性:医薬品等との相互作用  (120926)
・動物実験 (ラット) において、biochanin A (イソフラボンの1種) の経口摂取は、タモキシフェンの血中濃度、生体利用率を
 低下させたという報告がある。
【オウゴン、コガネバナ、コガネヤナギ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120924)
・ヒト肝ミクロソームを用いたin vitro試験において、オウゴニンはCYP1A2、CYP2C19を阻害したという報告がある。
【カテキン】 安全性:危険情報  (120920)
・4名の女性 (57~68歳、米国) がFlavocoxid (バイカリンとカテキンから構成される変形性関節症の治療の
 メディカルフード、ブランド名Limbrel) 250 mgまたは500 mg錠×2回/日、1~3ヶ月間摂取したところ、血中肝機能
 マーカー (ALT、ALP、bilirubin) の著しい上昇を伴う肝障害の症状を呈し、摂取中止後3~12週間で改善したという
 報告がある。
【ダイズ】 有効性:生殖・泌尿器  (120911)
・2009年3月までを対象に8つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験19報について検討したメタ分析に
 おいて、更年期女性による12週間以上の大豆イソフラボン濃縮物、大豆抽出物、大豆サプリメントの摂取は、
 ほてり減少との関連が認められたが、試験によるばらつきが大きく、更なる検討が必要という報告がある。
【葉酸】 安全性:危険情報  (120911)
・30歳妊婦 (日本) が妊娠5週目まで葉酸サプリメントを0.4 mg/日、3ヶ月以上摂取したところ、妊娠6週目より吐き気、
 嘔吐、1.5 kgの体重減少が生じ、2週間後に黄疸および肝酵素値  (直接ビリルビン値AST値、ALT値、LDH値、
 γ-GTP値) の上昇、肝生検により肝小葉に小壊死を伴う胆汁うっ滞が認められた。葉酸サプリメントの摂取中止により
 回復し、正期産にて健康な新生児を出産した。DLSTが陽性であったため、葉酸あるいは添加されていた他の成分かは
 不明だが、摂取していた葉酸サプリメントが原因と想定される肝障害と診断されたとの報告がある。
【カミツレ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120910)
・動物実験 (ラット) において、2%ジャーマンカモミールティーを4週間経口摂取させたところ、肝臓のCYP2D、CYP3A、
 CYP2E活性に影響は認められなかったが、CYP1A2活性を減少させたという報告がある。
【セイヨウタンポポ】 安全性:医薬品等との相互作用 (120910)
・動物実験 (ラット) において、セイヨウタンポポの2%ハーブティーを4週間経口摂取させたところ、肝臓のCYP2D、
 CYP3A活性に影響は認められなかったが、CYP1A2、CYP2E活性を減少させ、UDP-グルクロン酸転移酵素活性を
 増加させたという報告がある。
【サッサフラス】 安全性:危険情報  (120906)
・サッサフラス摂取との因果関係が疑われる健康被害が多数報告されている。47歳女性 (アメリカ) が、サッサフラス油を
 ティースプーン1杯 (約5 mL) 摂取したところ、1~2時間後に震え、嘔吐、頻脈、のぼせなどが生じた。
【セイヨウオトギリソウ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120905)
・動物実験 (ラット) において、セイヨウオトギリソウとメトトレキサートの同時経口摂取は、メトトレキサートの血中濃度を
 増加させたという報告がある。
2012年8月
【イソフラボン】 有効性:循環器・呼吸器  (120830)
・閉経後の更年期女性24名 (試験群12名、平均55.8±4.4歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ
 比較試験において、大豆イソフラボン80 mg/日を6週間摂取させたところ、一酸化窒素の代謝
  (arginine flux、citrulline flux、一酸化窒素合成) や血圧、腕血流量、動脈硬化度に影響は認められなかったという
 報告がある。
【ニンニク】 有効性:循環器・呼吸器 (120829)
・2011年10月までを対象に5つのデータベースで検索できた二重盲検無作為化プラセボ比較試験26報について検討した
 メタ分析において、ニンニク (ニンニク油、粉末ニンニク、熟成ニンニクを含む) の摂取は血清総コレステロール、
 トリグリセリドのわずかな低下と関連が認められたが、HDLコレステロール、LDLコレステロール、アポ蛋白B、
 総コレステロール/HDLコレステロール比に影響は認められなかったという報告がある。
【イソフラボン】 有効性:脳・神経・感覚器  (120827)
・閉経後の女性313名 (試験群154名、平均61±7歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、高イソフラボン含有大豆タンパク質25 g (ゲニステイン 52 mg、ダイゼイン 36 mg、グリシテイン 3 mg含有) /日を
 2.5年間摂取させたところ、視覚記憶を改善したが、包括的な認知機能に影響は認められなかったという報告がある。
【ノコギリヤシ】 安全性:危険情報  (120824)
・慢性閉塞性肺疾患、肺結核後遺症、高血圧、高尿酸血症で通院中の82歳男性 (日本) が、ノコギリヤシ、ペポカボチャ、
 マカ、イチョウ葉、ローズのサプリメントを1日摂取したところ (摂取量不明) 、発熱、急性腎不全、横紋筋融解症を発症し、
 薬剤リンパ刺激試験 (DLST) でノコギリヤシ製品のみ陽性を示したことから、ノコギリヤシ製品による横紋筋融解症と
 診断されたという報告がある。
【コーヒー、チャ(茶)】 有効性:免疫・がん・炎症  (120824)
・健康な女性330,849名 (平均50.6±9.8歳、イギリス、イタリア、オランダ、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、デンマーク、
 ドイツ、ノルウェー、フランス) を対象とした前向きコホート研究において、コーヒーまたは茶の摂取と上皮卵巣がんの
 発症リスクに関連は認められず、2011年4月までを対象に2つのデータベースで検索できた前向きコホート研究9報に
 ついて検討したメタ分析においても、関連は認められなかったという報告がある。
【ベニバナ】 安全性:動物他での毒性試験  (120820)
・動物実験 (マウス) において、ベニバナ水抽出物を200 mg/kg、35日間摂取させたところ、精巣上皮における
 多核巨細胞の増加や、精細管径や精上皮厚の減少、精細胞の成熟停止が認められたという報告がある。
【イソフラボン】 有効性:骨・筋肉  (120814) 骨に対する有効性が示唆された報告
・2011年10月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験14報について検討したメタ分析において、
 更年期の女性による大豆イソフラボンの摂取は、血清骨型アルカリフォスファターゼ濃度に影響は与えなかったが、
 骨密度 (BMD) のわずかな増加、尿中デオキシピリジノリン濃度の低下と関連が認められた。
【コレウス・フォルスコリ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120813)
・動物実験 (マウス) において、コレウス・フォルスコリ抽出物 (10%フォルスコリン含有) は、肝臓重量を増加させ、
 肝臓中のCYP総量やCYP2B、CYP2C、CYP3Aの各活性、グルタチオンS-トランスフェラーゼ活性を誘導し、
 これらの影響に、有効成分とされるフォルスコリンの関与は低かったという報告がある。
【ベニコウジ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120809)
・ベニコウジは、in vitro (Caco-2細胞) において、P糖タンパク質 (Pgp) 活性を増強、CYP1A2、CYP2C9、CYP3A4を阻害し、
 動物実験 (ラット) において、verapamilの代謝を抑制したという報告がある。
【キャッツクロー】 安全性:医薬品等との相互作用  (120807)
・動物実験 (マウス) において、キャッツクロー粉末はジアゼパムの薬効を増強したという報告がある
「ユーカリ」安全性:医薬品等との相互作用 (120807)
・動物実験 (マウス) において、ユーカリ粉末はジアゼパムの薬効を減弱したという報告がある。
【カンゾウ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120806)
・in vitro試験において、カンゾウ抽出物はわずかにCYP3A4、CYP2D6を阻害したが、その影響は含有成分の一つ
 グリチルリチンより大きかったという報告がある。
【インゲン豆抽出物】 有効性:肥満  (120803)
・2010年7月までを対象に5つのデータベースで検索できた二重盲検無作為化比較試験6報について検討したメタ分析に
 おいて、インゲン豆抽出物の摂取は体脂肪の減少と関連が認められたが、体重減少効果は認められず、全ての
 試験の質が低かったため、結論を出すことは出来ないという報告がある。
【ニンニク】 有効性:免疫・がん・炎症  (120803)
・胃がんについては、3,365名 (試験群1,678名、35~64歳、中国) を対象とした無作為化比較試験において、
 熟成ニンニク抽出物200 mgと蒸留ニンニク油1 mgのサプリメントを1日2回、7.3年間摂取させた結果、
 胃の前がん性病変の有病率や胃がんの発生率にプラセボとの差はなく 、14.7年後までの胃がん発生率や胃がんによる
 死亡率にも影響は認められなかった という報告がある。
【イチョウ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120802)
・動物実験 (ラット) において、低たんぱく質状態におけるイチョウ葉エキスの投与は、肝CYP (CYP2B、CYP2C) 活性を
 亢進し、トルブタミドの代謝を促進することにより、血糖降下作用を減弱させたという報告がある。
【チャ (茶)(カテキン)】 安全性:医薬品等との相互作用  (120801)
・腎臓がんにより腎摘出を受けた5年後に、右目の腫れと痛みを訴え、脳、肝臓、肺、骨に転移が確認された
 男性 (年齢不明、中国) が、スニチニブ (腎臓がんを対象とした抗がん剤) の服用とともに緑茶を頻繁に摂取すると
  (摂取量不明) 、右目の症状が再発し、緑茶摂取を控えると症状の改善がみられたことから、緑茶によるスニチニブの
 阻害が疑われた。また、in vitroおよびラットを用いた in vivo 試験においてEGCG (茶カテキンの一つ) の投与は
 スニチニブの生物学的利用能を阻害したという報告がある。
2012年7月
【カンゾウ】 安全性:危険情報 (120731)
・65歳女性 (イギリス) が大量のカンゾウ (ブラックリコリス) を摂取したところ (摂取量不明) 、その日のうちに混乱、
 方向感覚の喪失、4日後に激しい頭痛、視力障害、上肢震え、高血圧を呈し、可逆性後頭葉白質脳症と診断されたという
 報告がある。
【ブラックサイリウム、ブロンドサイリウム】 安全性:医薬品等との相互作用 (120730)
・フルドロコルチゾンとプレドニゾロンの服用で安定していた副腎不全症と橋本病による甲状腺機能低下症のある
 56歳女性 (イラン) が、サイリウムを3日間摂取したところ (摂取量不明) 、腹痛、虚弱、疲労、吐き気などを呈し、
 サイリウムによる薬剤の吸収阻害による副腎クリーゼと診断されたという報告がある。
【イチイ】 安全性:危険情報 (120726)
・44歳男性 (イタリア) が嘔吐、意識消失を呈し、心筋梗塞を疑われて入院したところ、9日後に大量 (約100枚相当) の
 イチイの葉が糞便中に排泄され、血中と尿中からイチイ成分の代謝産物が検出されたため、イチイによる中毒と
 診断されたという報告がある。
【トウガラシ】 安全性:危険情報 (120725)
・19歳男性 (イタリア) が、コショウとトウガラシを多量に摂取し (摂取量不明) 、血圧上昇を呈し、カプサイシンによる
 高血圧と診断されたという報告がある。
【ヘラオオバコ】 安全性:危険情報 (120723)
・42歳女性、2歳女児とその母親 (トルコ) が、ヘラオオバコを摂取後、日光に当たったところ、手と顔に腫れや痛み、
 水疱を伴う発疹を呈し、植物性光皮膚炎と診断されたという報告がある。
【クランベリー】 有効性:生殖・泌尿器 (120720)<尿路感染症に対する有効性が示唆された報告>
・2011年11月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験10報について検討したメタ分析において、
 クランベリー含有製品の摂取は尿路感染症の発症リスク低下と関連が認められた。
【セイヨウオトギリソウ】 安全性:医薬品等との相互作用 (120718)
・双極性感情障害と診断された25歳女性 (日本) が、デュロキセチン (セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬) を
 服用してから1週間後より、朝食後にセイヨウオトギリソウ含有飲料 (含有量不明) 1mLを併用したところ、倦怠感、
 吐き気、食欲不振、微熱などが生じ、動くことが不自由となり、寝たきりの状態となった。自己判断で医薬品および
 当該製品の摂取を中止したところ、5日後に回復したため、デュロキセチンとセイヨウオトギリソウを併用したことによる
 精神運動抑制と診断された。
【ザクロ】 有効性:循環器・呼吸器 (120718)
・脂質異常症患者45名 (試験群22歳、平均51±9歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、
 ザクロ種子油 400 mg×2回/日を4週間摂取させたところ、血清脂質やTNF-α濃度に影響は認められなかったという
 報告がある。
【ヘラオオバコ、カンゾウ、セイヨウシロヤナギ、エルダーフラワー】安全性:危険情報 (120712)
・4歳男児 (イタリア) が発熱を伴う軽度の風邪の治療にアセトアミノフェン250 mg/日を1日服用した翌日にオオバコ、
 リコリス、ヤナギ、エルダーフラワー、セイヨウナツユキソウ含有 (含有量不明) のハーブシロップ5 mL×3回を摂取し、
 重度の消化管出血による乏血性ショックを呈したという報告がある。
【メマツヨイグサ】 安全性:危険情報 (120711)
・50歳女性 (ブラジル) が、月経前緊張症候群のためにメマツヨイグサ油を12年間摂取していたところ(摂取量不明) 、
 2年前から喀痰を伴う咳が続き、メマツヨイグサ油に起因する脂肪肺炎と診断されたという報告がある。
【イチョウ】 有効性:循環器・呼吸器  (120702)
・レイノー症状のある41名 (試験群21名、平均47±13歳、オランダ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、イチョウ葉抽出物 (EGB761) 240 mg/日を10週間摂取させたところ、発作の頻度、期間、重症度に影響は
 認められなかったという報告がある。
2012年6月
【ジャーマンダー、ニガクサ属、スカルキャップ、ツボクサ、ブラックコホシュ】安全性:危険情報 (120627)
・2000年~2007年を対象に5つのデータベースで検索できたハーブ製品による肝毒性報告について検討したレビューに
 おいて、減量を目的とした製品 (N-ニトロソフェンフルラミン、ウスニン酸、エフェドラアルカロイドを含むもの) や
 テルペノイドを含むハーブ (ニガクサ属、スカルキャップ、ツボクサ、ブラックコホシュ) による肝毒性の危険性が
 指摘されている。
【ダイズ】 有効性:循環器・呼吸器  (120621)
・健康な成人352名 (平均46.7~48.4歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、大豆タンパク質40 g/日を8週間摂取させたところ、乳タンパク質を摂取させた群と比較して
 血清総コレステロール、LDLコレステロール、トリグリセリドに影響は認められなかったが、HDLコレステロールの増加、
 総コレステロール/HDLコレステロール比の低下が認められたという報告がある。
【ショウガ】 安全性:危険情報  (120620)
・59歳女性 (トルコ) が風邪のためにショウガ150 mg×3回/日を5日間摂取し、徐脈、失神を起こしたという報告がある。
【センナ】 安全性:危険情報  (120619)
・おしめかぶれのあるヒルシュスプルング病の14ヶ月齢男児 (アメリカ) が、便秘症の治療にセンナ2.125 mL/日を
 摂取したところ (摂取期間不明)、排便後、発疹がひどく悪化し、陰嚢、会陰、臀部などの皮膚の剥離や浸食を呈し、
 センナ含有下剤による皮膚炎と診断されたという報告がある。
・3歳男児 (アメリカ) が、チョコレート味のセンナ含有下剤 (ex-lax) を飴と間違えて摂取し (摂取量不明)、おしめをして
 就寝したところ、臀部に水泡や皮膚の浸食をおこしたという報告がある。
【レスベラトロール】  (120615) 有効性:脳・神経・感覚器
・健康な成人22名 (平均20.17歳、イギリス) を対象とした二重盲検無作為化クロスオーバープラセボ試験において、
 レスベラトロール250 mgまたは500 mgを単回摂取させたところ、レスベラトロールの濃度依存的に脳血流量が
 増加したが、認知機能には影響しなかったという報告がある。
【ニンニク】 安全性:危険情報  (120613)
・ニンニクとの因果関係が疑われる刺激性接触皮膚炎が多数報告されている。
・23歳女性 (イギリス) が、頬にできたいぼを治そうと、潰したニンニクで2時間湿布したところ、医原性熱傷を起こした。
【ジャーマンダー】 安全性:危険情報
・66歳男性とB型肝炎の罹患歴のある65歳女性の夫婦 (イタリア) が自家製のジャーマンダーティーを摂取し (摂取量、
 期間不明) 、肝障害を発症した。
【ニガクサ属】 安全性:危険情報  (120607)
・Teucrium polium の摂取による肝障害が報告されている。個々の情報は下記の通り。
・2ヶ月齢の双子の女児 (トルコ) が、小児疝痛のためにTeucrium poliumのハーブティーを10 mL/日、1週間摂取した
 ところ、肝障害を起こした。
【レスベラトロール】 安全性:医薬品との相互作用 (120606)
・健康な成人40名 (19~64歳、アメリカ) を対象とした試験において、レスベラトロール 1 g/日、4週間の摂取により、
 薬物代謝酵素であるCYP2C9、2D6、3A4活性の阻害、CYP1A2活性の亢進が認められたという報告がある 。
 また、同試験において、レスベラトロールが原因と思われる軽度かつ一過性の副作用 (下痢、胸やけ、食欲更新、
 気分の変容など) が認められた。
【クランベリー】 有効性:生殖・泌尿器  (120604)
<尿路感染症に対する有効性が認められなかった報告>
・尿路感染症の小児255名 (試験群126名、平均3.8±2.5歳、フィンランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ
 比較試験において、クランベリージュース5 mL/kg体重/日を6ヶ月間摂取させ、1年間追跡したところ、抗菌薬の
 使用日数の減少が認められたが、尿路感染症の再発率や再発時期に影響は認められなかった。
2012年5月
【ウコン】 安全性:医薬品等との相互作用  (120525)
・動物実験 (ラット) にて、ターメリックジュースの摂取はタクロリムスの血中濃度時間曲線下面積 (AUC) を
 増加させたという報告がある。
【ショウガ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120525)
・動物実験 (ラット) にて、ショウガジュースの摂取はタクロリムスの血中濃度時間曲線下面積 (AUC) を
 増加させたという報告がある。
【アガリクス】 有効性:免疫・がん・炎症  (120518)
・健康な高齢女性57名 (試験群28名、平均70.4±6.3歳、ブラジル) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、アガリクス乾燥抽出物900 mg/日を60日間摂取させたところ、BMI、腹囲、血圧、血中サイトカインレベル
  (IL-6、IFN-γ、TNF-α) に影響は認められなかったという報告がある。
【ジャーマンダー】 安全性:危険情報  (120517)
・ジャーマンダー摂取による肝障害の報告がある。詳細は下記の通り。
・69歳男性 (トルコ) がジャーマンダーのハーブティーを2ヶ月間摂取し (摂取量不明) 、黄疸、不調を伴う肝炎を
 発症したが、摂取中止後1ヶ月で改善した。
【カンゾウ】 安全性:危険情報  (120514)
・カンゾウ摂取との因果関係が疑われる重篤な低カリウム血症が多数報告されている。
・49歳男性 (イギリス) がカンゾウを3 g/日、3年間摂取し、頭痛、低カリウム血症、高血圧を伴う
 偽アルドステロン症と診断され、摂取中止により改善した。
【チャ (茶)】  (120510)
安全性:危険情報
・α-1アンチトリプシンMZ型の24歳白人女性 (アメリカ) が、緑茶抽出物 (EGCG135 mg含有) を含む 体重減少を
 目的としたサプリメント2錠を空腹時に2回/日、3ヶ月摂取したところ、褐色尿、無胆汁便、上腹部痛、進行性疲労、
 血中肝酵素値 (ALT、ALP、総ビリルビン) の上昇および肝生検によるネクローシスを伴う炎症が認められ、
 当該製品摂取との因果関係が疑われる肝障害と診断された。当該製品中止後3週間経っても回復せず
 医薬品 (プレドニゾン) 投与により回復したとの報告がある。
【イラクサ属(ウルチカソウ) イラクサ】  (120509)
・精油成分をGCとGC/MSにより分析した報告がある 。安全性:動物他での毒性試験
・in vitro試験 (ヒト末梢リンパ球) において、精油は濃度依存的に染色体異常、小核頻度、アポトーシス細胞、壊死細胞、
 二核細胞を増加させたという報告がある。
【ナットウ (ナットウ菌)】 安全性:危険情報 (120507)
・納豆の摂取によるアレルギーが複数報告されている。
・アレルギーの家族歴のある7歳男児 (日本) が、納豆を摂取した (摂取量不明) 翌日にアナフィラキシーを起こしたことが
 3回あった。プリックテストにより、大豆や製造早期の納豆では反応は認められなかったが、製造後時間が経過した
 納豆の摂取で膨疹径が大きく、負荷試験により、納豆遅発性アナフィラキシーと診断された 。
・58歳男性 (日本) が、2年前より膨疹を繰り返し、朝食に納豆を摂取した日の夕方から夜に蕁麻疹が出現したことが
 2回あったこととプリックテストにより納豆による遅発性アナフィラキシーと診断された。
【アロエベラ】 安全性:動物他での毒性試験  (120502)
・アロエ葉のエタノール抽出物を用いたin vitro (タマネギ) およびin vivo (マウス) の遺伝毒性試験において、染色体の
 構造異常は認められなかったが、異常染色体数と分裂指数の増加が認められたという報告がある。
【ダイズ】 安全性:危険情報  (120501)
・ダイズ製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。
・春季に鼻炎症状のある女性3名 (49歳、61歳、65歳、日本) が豆乳を摂取し (摂取量不明) 、顔面腫脹や
 アナフィラキシー症状を呈した 。・花粉症と果物、ソバでの口腔アレルギーのある36歳女性 (日本) が、豆乳から自身で
 作成した豆腐を摂取し (摂取量不明) 、アナフィラキシー症状を呈した。
・花粉症のある49歳女性 (日本) が豆腐料理を摂取し (摂取量不明) 、アナフィラキシー症状を呈した。その後、生湯葉、
 味噌汁の油揚げなどでもアレルギー症状を呈することがあり、プリックテストにより大豆、大豆食品によるアナフィラキシー
 と診断された 。・春季に鼻炎症状のある65歳女性 (日本) が豆乳を摂取し、直後より顔面腫脹、流涙、鼻閉症状が生じた 。
・花粉症や果物での口腔アレルギーのある3名 (73歳女性、33歳男性、18歳女性、日本) が豆乳を摂取し (約200 mLまたは
 摂取量不明) 、口腔アレルギーおよびアナフィラキシー症状を呈した。
・32歳男性 (日本) が調整豆乳を摂取し (摂取量不明) 、全身の蕁麻疹などを伴うアナフィラキシー症状を呈し、
 プリックテストで、他の大豆製品は陰性であったが、カナダ産のダイズにのみ陽性反応を示した。
2012年4月
【スギナ(ツクシ/モンケイ)】 安全性:医薬品等との相互作用  (120427)
・ヒト肝臓ミクロソームを用いたin vitro試験において、スギナエキスにはCYP1A2 (IC50=31.1μg/mL) 、
 CYP2C9 (IC50=22.3μg/mL) 、CYP2C19 (IC50=18.8μg/mL) 、CYP3A4 (IC50=23.5μg/mL) の阻害作用が
 認められたという報告がある。
【イチョウ】 安全性:危険情報  (120426)
・イチョウの果実や種子との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。
 28歳男性 (日本) が銀杏を約50個摂取し、けいれんと嘔吐を呈する銀杏中毒を起こした 。
 1歳3ヶ月男児 (日本) が、焙った銀杏を7時間のうちに約50個摂取し、けいれん、意識障害を呈する銀杏中毒を起こした 。
 41歳女性 (日本) が炒った銀杏を60個摂取し、4時間後から嘔吐、下痢、めまい、両上肢振戦、悪寒を呈する
 銀杏中毒を起こした。
【シイタケ】 安全性:危険情報  (120425)
・16歳女性 (日本) が食後の運動中に眼の痒み、腫れ、呼吸苦などを伴うアナフィラキシーを2回経験し、誘発試験に
 おいてシイタケ摂取後の運動負荷によりアナフィラキシー症状が認められ、シイタケによる食物依存性運動誘発
 アナフィラキシーと診断されたという報告がある。
【ダイズ】 安全性:危険情報  (120424)
・ダイズ製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。花粉症のある59歳女性 (日本) が豆乳200 mLを
 摂取し、20分後に舌の腫脹、痺れ、口腔の閉塞感、呼吸苦、全身の蕁麻疹などのアナフィラキシーを起こした。
【シイタケ】 安全性:危険情報  (120420)
・シイタケとの因果関係が疑われるシイタケ皮膚炎が多数報告されている。4名 (42歳男性、51歳女性、61歳女性、
 78歳男性、日本) が焼きシイタケ4~6個または干しシイタケの戻し汁を摂取し (摂取量不明) 、2~4日後に掻痒を伴う
 紅斑を発症して、シイタケ皮膚炎と診断された。41歳女性 (日本) が乾燥シイタケの戻し汁をコップ1杯/日、2日間摂取し
 3日後より掻痒を伴う紅色皮疹を発症して、シイタケ皮膚炎と診断された。
【ガラナ】 有効性:脳・神経・感覚器  (120420)
・放射線治療による倦怠感のある乳がん患者75名 (22~70歳、ブラジル) を対象とした2重盲検クロスオーバー無作為化
 プラセボ比較試験において、ガラナ50 mg×2回/日を21日間摂取させたところ、倦怠感や疲労感の自己評価
  (FACIT-F、FACT-ES、BFI) が向上したという報告がある。
【フコイダン】 安全性:動物他での毒性試験  (120419)
・ガゴメ昆布 (Kjellmaniella crassifolia) 由来フコイダンの遺伝毒性試験 (微生物を用いた復帰突然変異試験、細胞を用いた
 染色体異常試験、マウスを用いた小核試験) は陰性であったという報告がある。
【クランベリー】 有効性:生殖・泌尿器 (120419)<尿路感染症に対する有効性が認められなかった報告>
・膀胱、子宮頸がんで骨盤放射線治療を受けている患者128名 (試験群64名、中央値67.5歳、イギリス) を対象とした
 二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、クランベリージュースを1日2回、放射線治療期間中および治療後、
 併せて6週間摂取させたところ、治療の副作用である頻尿や尿路感染症の発症率に影響は認められなかった。
【スギナ(ツクシ/モンケイ)】 安全性:動物他での毒性試験 (120418)
・スギナの熱水抽出物は、in vitroでの復帰突然変異試験、染色体異常試験、およびラットでの小核試験、
 単回投与毒性試験において、いずれも毒性は認められなかったという報告がある。
【朝鮮ニンジン】 安全性:危険情報  (120413)
・アレルギー性鼻炎があり、朝鮮ニンジンの卸業に5年間従事する34歳女性 (韓国) が、6ヶ月前から繰り返し呼吸困難や
 喘鳴を発症し、朝鮮ニンジン粉塵による喘息と診断されたという報告がある。
【ゴールデンシール、ヒドラスチス、カナダヒドラチス、カナダヒドラスチス】 
安全性:動物他での毒性試験  (120409)
・雌雄ラット及びマウスを用いた2年間の毒性試験の結果、ゴールデンシール根粉末の経口摂取は、雄ラットで肝細胞腺腫
 および肝細胞がん、雌ラットで肝細胞腺腫、雄マウスで肝細胞腺腫の増加が示されたという報告がある。
【朝鮮ニンジン】 安全性:危険情報  (120403)
・季節性アレルギー鼻炎のある44歳男性 (韓国) が、朝鮮ニンジンを摂取し (摂取量不明) 、10分後に鼻漏、鼻づまり、
 喘鳴、呼吸困難、腹痛を起こし、オープンチャレンジ負荷試験 (50 g) 、好塩基球活性化試験、プリックテストにより、
 朝鮮ニンジンによるアナフィラキシーと診断されたという報告がある。
【カバ】 安全性:動物他での毒性試験  (120402)
・雌雄ラット及びマウスを用いた2年間の毒性試験の結果、カバ抽出物の腹腔内投与には、雄マウスで肝芽腫および
 肝細胞がん、雌マウスで肝細胞腺腫および肝細胞がん、雄ラットでの精巣間質細胞腺腫の増加が示されたという
 報告がある。
2012年3月
【コリアンダー】 安全性:危険情報  (120328)
・花粉アレルギーのある45歳女性 (スペイン) がカレーを食べると鼻結膜炎症状を呈する状態が4~5ヶ月間続き、
 スキンプリックテストでコリアンダーに対して陽性を示したという報告がある。
【カイアポイモ】 有効性:糖尿病・内分泌  (120323)
・2011年2月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験2報について検討したメタ分析に
 おいて、II型糖尿病患者におけるカイアポイモの摂取はHbA1c、空腹時血糖値の低下と関連が認められたという
 報告がある。
【オオアザミ (マリアアザミ、オオヒレアザミ、ミルクシスル)】 有効性:糖尿病・内分泌  (120323)
・2011年2月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験2報について検討したメタ分析に
 おいて、II型糖尿病患者におけるオオアザミの摂取はHbA1c、空腹時血糖値の低下と関連が認められたが、試験による
 バラつきが大きく、更なる検討が必要であるという報告がある。
【コロハ、フェネグリーク、フェヌグリーク】 有効性:糖尿病・内分泌  (120323)
・2011年2月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験2報について検討したメタ分析に
 おいて、II型糖尿病患者におけるコロハの摂取はHbA1cの低下と関連が認められたが、空腹時血糖には影響を
 与えなかった。ただし、試験によるバラつきが大きく、更なる検討が必要であるという報告がある。
【ケイヒ (桂皮)】 有効性:糖尿病・内分泌  (120323) 有効性が認められなかったという報告
・2011年2月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験3報について検討したメタ分析に
 おいて、II型糖尿病患者におけるシナモンの摂取はHbA1c、空腹時血糖に影響を与えなかった。
【ニンジン】 安全性:危険情報  (120316)
・24歳女性 (中国) が、ワイルドキャロットの煎じ汁を3回/日、3日間、左足に塗布し素足にサンダルで過ごしたところ、
 足の甲に色素過剰の斑を生じ、植物性光線皮膚炎と診断されたという報告がある。
【クコ】 安全性:危険情報  (120314)
・60歳女性 (スペイン) が、クコ (L. barbarum) のベリー茶 (ベリー1握り/カップ) を3回/日、10日間摂取したところ、無気力、
 関節痛、下痢、腹痛、黄疸、全身性紅斑、発疹を伴う肝毒性を呈し、摂取中止後1ヶ月で回復したという報告がある。
【ツボクサ】 安全性:危険情報  (120312)
・リメサイクリンでニキビ治療中の15歳女児 (イギリス) が、ニキビ治療を目的としてツボクサ含有ハーブ薬を
 インターネットで購入し20 mg/日、6週間摂取したところ、急性肝不全を起こしたという報告がある。
【ゼラチン】 安全性:危険情報  (120305)
・ゼラチン含有製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。
・アトピー性皮膚炎の既往歴がある2歳6カ月女児 (日本) が、グミキャンディーを約10個摂取したところ、翌日に強い
 かゆみが、3日後にアトピー性皮膚炎の急な悪化が認められた。半月程前にもグミキャンディー摂取による強いかゆみ、
 皮膚炎症状の悪化が認められていたため、摂取したグミキャンディーに含まれるゼラチンによるアトピー性皮膚炎の
 症状悪化と診断された。
・6歳5カ月女児 (日本) がグミキャンディーを摂取した30分~1時間半後に運動したところ、蕁麻疹、咳嗽、喘鳴、呼吸困難を
 発作的に繰り返し、呼吸器症状は数時間後に、皮膚症状は翌日までに消失した。医療機関において食物経口負荷
 および運動負荷試験を行ったところ、ゼラチンを7%含むグミキャンディーを摂取し、30分後に運動を負荷させた時のみ、
 膨疹、喘鳴などが出現したため、ゼラチンが原因となった食物依存性運動誘発アナフィラキシーと診断された。
 アレルギーの臨床.1997;17(11):856-8.日本小児科学会雑誌.1999;103(7):759-62.
【エゾウコギ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120305)
・in vitro 試験において、小腸薬物トランスポーター P-pg、PEPT1の阻害と肝CYP3A4、CYP1A2、CYP2C9CYP2D6、
 CYP2E1の阻害が認められ、動物実験 (ラット) において、肝CYP2C11、CYP3A1、CYP3A2の阻害が認められたという
 報告がある。
【カンゾウ、甘草、リコリス】 安全性:危険情報  (120302)
・カンゾウ摂取との因果関係が疑われる重篤な低カリウム血症が多数報告されている。神経性食欲不振症の
 18歳女性 (デンマーク) がカンゾウ約20 g/日含有の菓子を2ヶ月間摂取したところ、重篤な低カリウム血症状を呈した。
2012年2月
【カンゾウ、甘草、リコリス】 安全性:危険情報  (120222)
・49歳女性 (オランダ) が、大量のカンゾウ (摂取量不明) を2週間摂取したところ、激しい頭痛と視力障害を発症し、
 高血圧性脳症および可逆性後頭葉白質脳症と診断され、カンゾウ摂取を中止したところ、正常血圧に戻ったという
 報告がある。
【クズ】 有効性:その他  (120221)
・中程度の飲酒習慣のある成人10名 (28.5±6.84歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバープラセボ比較試験に
 おいて、クズ根抽出物 (総イソフラボン750 mg/日) を9日間摂取させたところ、睡眠時間や睡眠の質に影響は
 与えなかったという報告がある。
【カバ】 安全性:危険情報、医薬品等との相互作用  (120220)
・危険情報
 22歳女性および63歳女性 (共にドイツ) がカバ抽出物100~150 mgを摂取したところ、口腔および舌の運動障害、
 強直性の頭部の回転、痛みを伴う体幹の回転などが生じたとの報告がある。
【エゾウコギ】 安全性:医薬品等との相互作用  (120220)
・心房細動の既往歴がありジゴキシンなどの医薬品を数年間服用し、血清ジゴキシン濃度が安定していた
 74歳男性 (カナダ) が、半年程度エゾウコギカプセルを摂取したところ (摂取量不明) 、血清ジゴキシン濃度が上昇。
 摂取中止により回復したが、エゾウコギカプセルの再摂取により再び上昇したとの報告がある。
【クランベリー】 有効性:生殖・泌尿器  (120220)
・尿路感染症に対する有効性が認められなかった報告閉経前の尿路感染症患者176名 (試験群120名、平均25.3±6.6歳、
 アメリカ) を対象とした無作為化プラセボ比較試験において、クランベリージュースを4オンス (約120 mL) /日または
 8オンス (約240 mL) /日、6ヶ月間 (中央値168日) 摂取させたところ、尿路感染症の再発率や尿中大腸菌P線毛検出率に
 影響は認められなかった。
【ウコン】 安全性:危険情報  (120216)
・ウコン摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。 一過性脳虚血、左頸動脈狭窄の既往歴があり
 バイアスピリンを服用している62歳男性 (日本) が、10年前から自家栽培のウコンスライスを、2年前からウコン粉末を
 摂取していたところ、体幹と四肢に強い掻痒を伴う紅斑と丘疹が出現して医療機関を受診。バイアスピリン、
 ウコン粉末によるDLST (リンパ球刺激試験) は共に陰性 (ウコンスライスでは未実施) 、ウコンスライスとウコン粉末の
 中止および薬物投与により症状は改善したが、薬物投与の中止により、以後数回にわたって症状が再燃した。
 その後の調査により、数ヶ月前からショウガを毎日摂取していた事が判明、ウコンおよびショウガ摂取を中止したところ、
 1ヶ月後には紅色丘疹は軽快したため、ウコン摂取が誘因と考えられる慢性痒疹と診断された。
【イラクサ属(ウルチカソウ)イラクサ】 有効性:免疫・がん・炎症  (120215)
・II型糖尿病患者45名 (試験群24名、平均53.92±6.82歳、イラク) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、イラクサ水アルコール抽出物100 mg/kg/日、8週間摂取させたところ、血清中IL-6、高感度C反応性蛋白
  (hs-CRP) の減少が認められたが、TNF-α、インスリン感受性、BMI、ウエスト周囲に影響は認められなかったという
 報告がある。

【セイヨウオトギリソウ (セントジョーンズワート) 】 安全性:医薬品等との相互作用  (120214)
・統合失調症でクロザピン500 mg/日の服用により安定していた41歳女性 (オランダ) がセイヨウオトギリソウ900 mg/日を
 摂取しはじめたところ (摂取期間不明) 、血中クロザピン濃度の低下による症状の悪化がみられ、セイヨウオトギリソウの
 摂取中止により改善したという報告がある。

【セイヨウオトギリソウ (セントジョーンズワート) 】 安全性:医薬品等との相互作用  (120210)
・動物実験 (ラット肝臓の灌流実験系) において、CYP2D2、CYP3A2の誘導とCYP2C6、CYP1A2の阻害が認められたという
 報告がある。
【エキナセア】 有効性:循環器・呼吸器  (120203)
・健康な成人170名 (平均43±14歳、試験群85名、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、エコノミークラスでの長時間 (15~25時間) の飛行を伴う旅行 (1~5週間) の出発14日前から帰国
 14日後までの間、エキナセア根抽出物 (アルキルアミド4.4 mg/粒含有の標準品) を1~2粒x2回/日摂取させたところ、
 帰国時の呼吸器症状 (WURSS-44) の抑制が認められたという報告がある。
【バターバー】 安全性:危険情報  (120202)
・バターバーはピロリジジンアルカロイドを含み、肝毒性の恐れがあるので、ピロリジジンアルカロイドを含む製品の摂取は
 おそらく危険と思われる 。英国MHRAによると、バターバー製品(摂取量、期間とも不明) との関連が疑われる肝毒性が
 40例報告されている (急性肝炎9例、うち2例は肝移植が必要となる肝不全) 。しかし、これらの症例で使用された
 バターバー抽出物はピロリジジンアルカロイドがほとんど除去されており、ピロリジジンアルカロイド以外の
 成分 (セスキテルペンのペタシンなど) が肝毒性に関係している可能性もある。そのため、ヨーロッパ諸国において、
 バターバー製品は承認されていないか、制限されている 。 英国MHRAウェブページ (2012年1月27日)
注意喚起および勧告内容 (20120201)
 2012年1月27日、英国MHRA (The Medicines and Healthcare products Regulatory Agency) がバターバー (西洋フキ) を
 含む製品を使用しないように注意喚起。
解説
 英国MHRAは、バターバー (学名:Petasites hybridus) を含有している未承認製品が英国で販売されていることを受け、
 当該製品の使用と関連したリスクについて消費者に警告。バターバーに含まれているpyrrolizidine alkaloids (Pas) は
 重篤な肝障害や臓器不全を起こすことが研究で示されている。動物実験では癌を引き起こすことも示されている。
 また、バターバー製品との関連が疑われる肝毒性が40例報告されている (急性肝炎9例、うち2例は肝移植が必要となる
 肝不全) 。これらの症例で使用されたバターバー抽出物はPAsがほとんど除去されており、PAs以外の
 成分 (セスキテルペンのpetasinなど) が肝毒性に関係している可能性もある。そのため、バターバー含有製品の使用は
 直ちに中止すべきである。なお、英国において承認されたバターバー含有製品はなく、他のヨーロッパ諸国においても、
 禁止もしくは制限されている。
【ダイズ】 有効性:免疫・がん・炎症  (120201)
・2011年2月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究またはコホート研究11報について検討した
 メタ分析において、大豆食品の摂取は女性、非喫煙者、アジア人において肺がん発症リスクの低下と関連が
 認められたという報告がある。
2012年1月
【クズ】 有効性:その他  (120126)
・健康な成人12名 (平均27.5±1.89歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバープラセボ比較試験に
 おいて、クズ抽出物 (総イソフラボン750 mg/日相当) を9日間摂取させ、8、9日目にアルコール
 (エタノール 0.35または0.7 g/kg) を摂取させたところ、アルコール摂取による運動・認識障害の程度に
 影響は与えなかったという報告がある。
【ダイズ】 安全性:危険情報  (120123)
・ダイズ製品摂取との因果関係が疑われる健康被害が報告されている。I型糖尿病の19歳男性 (アメリカ) が、
 イソフラボン360 mg/日相当のダイズ製品を摂取する菜食主義を約12ヶ月間続けたところ、血中テストステロンの
 減少とDHEAの増加を伴う性機能不全を起こし、この食習慣を中止後1年で改善した。
【セイヨウカノコソウ (バレリアン) 】 安全性:危険情報  (120120)
・13歳女子 (フランス) が、不安軽減や鎮静作用を期待してハーブ薬 (セイヨウカノコソウ、ニガハッカ、セイヨウサンザシ、
 チャボトケイソウ、コラノキ含有) を1錠×3回/日、数ヶ月間摂取したところ、肝細胞の90%以上が壊死して肝移植を
 受けたという報告がある。
【ケイヒ (桂皮) 】 有効性:糖尿病・内分泌<有効性が示唆されたという報告> (120119)
・2010年5月までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験8報について検討したメタ分析に
 おいて、II型糖尿病患者または糖尿病前症の患者におけるシナモンおよびシナモン抽出物の摂取は空腹時血糖値の
 低下と関連が認められた。
【ダイズ】 有効性:糖尿病・内分泌  (120118)
・2010年までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化比較試験8報について検討したメタ分析において、
 II型糖尿病患者による大豆の摂取は、血清総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪の減少、
 HDLコレステロールの増加と関連が認められたが、空腹時血糖値、インスリン濃度、HbA1c濃度などに影響は
 認められなかったという報告がある。
【セイヨウカノコソウ (バレリアン) 】 有効性:脳・神経・感覚器  (120113)
・不眠症の閉経後女性100名 (試験群50名、平均52.6±3.3歳、イラン) を対象とした三重盲検無作為化プラセボ比較試験に
 おいて、バレリアン (セイヨウカノコソウ) 抽出物530 mg×2回/日を4週間摂取させたところ、睡眠の質の
 自己評価 (PSQI) の向上が認められたという報告がある。
【ハチ花粉】 安全性:医薬品等との相互作用  (120110)
・心房粗動等の既往歴がある71歳男性 (アメリカ) が、ワルファリン (1週間のうち5日間は7.5 mg/日、2日間は5mg/日) 、
 ヒドロクロロチアジド、シンバスタチンなどの医薬品 (10種) とハーブ製品 (3種) を摂取し、INR値が1.9~3.3と安定して
 いたが、ハチ花粉を含む製品 (顆粒) を1ティースプーン (5gのハチ花粉含有) ×2回/日、1ヶ月間摂取したところ、
 INR値が7.1まで上昇した。ワルファリンを一時中断しINR値が回復した後、ワルファリン投与を低用量より再開した。
 ワルファリンとハチ花粉のDrug Interaction Probability Scale (DIPS) が5 (probable) であったため、摂取したハチ花粉と
 ワルファリンの相互作用と推察されたとの報告がある。
【チャ (茶) 】 有効性:免疫・がん・炎症  (120105)
・2010年8月までを対象に2つのデータベースで検索できた疫学研究13報について検討したメタ分析において、
 症例対照研究3報の解析のみで緑茶の摂取と前立腺がんリスクの低下が認められたが、前向きコホート研究を含めた
 解析では影響は認められず、紅茶の摂取と前立腺がんリスクには関連が認められなかったという報告がある。
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厚生労働省「健康食品」の安全性・有効性情報・・・独立行政法人 国立健康・栄養研究所
国民生活センター・・・独立行政法人国民生活センター

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